体重104キロ、糖尿病診断済みの50代男性です。 これだけのスペック(?)が揃っていれば、ダイエットの定石はこうです。
「夜寝る前の数時間は、水やお茶以外、口にしてはいけない」
特に糖質なんてもってのほか。寝ている間に血糖値が上がり、脂肪が蓄積されるからです。 しかし、私はこのブログで正直に告白します。
私は今、「夜寝る前」にあえて、ハチミツを入れた純ココアを飲んでいます。

「おいおい、痩せる気があるのか?」「糖尿病を悪化させる気か?」とお叱りを受けるかもしれません。 でも、これには私なりの、これまでの失敗経験に基づいた「戦略」があるのです。
今日は、なぜ私がリスクを冒してまで「就寝前のハチミツココア」を取り入れているのか、その理由と私なりのルールについてお話しします。
1. 「夜の魔物」お酒とラーメンを封印するための防波堤
私が104キロまで太ってしまった最大の原因。それは間違いなく「夜の飲食」です。 仕事が終わって帰宅し、晩酌を始めると止まらない。アルコールが入れば満腹中枢が麻痺し、シメのラーメンやスナック菓子に手が伸びる……。この繰り返しでした。
ダイエットを始めて、夕食の炭水化物を減らしたり、お酒を控えたりしていますが、そうすると夜寝る前に強烈な「口寂しさ」が襲ってきます。 このストレスに負けて冷蔵庫を開け、缶ビールをプシュッと開けてしまえば、全てが水の泡です。
そこで登場するのが「ハチミツ入り純ココア」です。

温かいココアをゆっくり飲むことで、胃と心が落ち着きます。 そして、ほんの少しのハチミツの甘みが、脳の「何か食べたい(甘いものや炭水化物が欲しい)」という欲求を鎮めてくれるのです。
つまり、私にとっての夜ココアは、「数百キロカロリーの暴飲暴食(晩酌)」を防ぐための、「数十キロカロリーの必要経費」なのです。 血糖値を上げるリスクは承知の上ですが、アルコールとつまみを暴食するリスクに比べれば、はるかにマシな選択だと割り切っています。
2. 「睡眠の質」こそ50代のダイエットの鍵
もう一つ、夜に飲む理由があります。それは「睡眠」です。 実は、純ココアに含まれる苦味成分「テオブロミン」には、自律神経を整えてリラックスさせる効果があると言われています。
以前の私は、お酒の力で気絶するように寝ていましたが、それでは睡眠が浅く、疲れが取れませんでした。睡眠不足は代謝を下げ、食欲増進ホルモン(グレリン)を増やしてしまいます。
ハチミツにも、鎮静作用や、寝ている間のエネルギー枯渇を防いで睡眠の質を保つ効果が期待できるという説があります。
実際に、温かいハチミツココアを飲んで布団に入ると、体がポカポカして自然な眠気におそわれます。 「ぐっすり眠る」ことは、成長ホルモンを分泌させ、脂肪を燃焼させるための重要なダイエット活動です。 お酒をやめてココアで眠る。このサイクルの変化が、104キロの体にどのような変化をもたらすか、人体実験中です。
3. リスク管理:絶対に守る「夜ココア」の鉄の掟
とはいえ、私は糖尿病患者です。夜寝る前の糖質摂取が良いわけがありません。 この習慣が「毒」にならないよう、厳格なルールを設けています。
① ハチミツは「小さじ1杯未満」 甘さを感じるギリギリのラインです。決してドバドバ入れません。目的は「味覚を満足させること」であって、カロリーを摂ることではないからです。
② お湯で割る(牛乳は使わない) 牛乳を使うと、脂肪分とカロリーが一気に跳ね上がります。夜寝る前なので、余計なエネルギーは不要。お湯だけで溶き、カカオの香りを楽しみます。
③ 飲んだら歯磨きをしてすぐ寝る ダラダラと起きていると、結局また何か食べたくなります。「ココアを飲んだら、もう今日という日は閉店ガラガラ」という儀式にしています。
まとめ:これは「撤退戦」ではなく「戦略的勝利」だ
置き換え効果: 晩酌の暴食を防ぐための「盾」として飲む。
睡眠改善: リラックス効果で代謝の良い体を作る。
ルールの徹底: 最小限のハチミツとお湯割りでリスクを抑える。
「ダイエット=我慢」と考えると辛いですが、私はこの夜ココアを「1日の終わりのご褒美」と位置づけています。 この一杯があるから、夕食の量を減らせる。お酒を我慢できる。
もちろん、体重の減りが悪かったり、翌朝の血糖値に悪影響が出るようであれば、即座に見直すつもりです。 しかし今のところ、精神的な安定剤として、この「夜のハチミツココア」は私の強い味方になってくれています。
もし、夜中の食欲と戦っている同世代の方がいれば、「ほんの少しの甘いココア」が、その戦況を変える一手になるかもしれません。 (ただし、主治医に怒られない範囲で自己責任でお願いしますね!)
それでは、今夜も一杯飲んで、良い夢を見ようと思います。おやすみなさい。
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